
さまざまな就活塾がある中には、「やばい」「怪しい」といわれる業者も残念ながら存在します。こちらの記事では、そういった就活塾の特徴について解説しています。利用を検討されている方は、しっかりと就職活動をサポートしてくれる就活塾を選ぶためにも、ぜひこちらの記事を塾選びの参考にしてください。
就活塾に対して「やばい」「怪しい」というイメージを持つ人は少なくありませんが、実際のところ、ほとんどの就活塾は良心的で、学生の内定獲得に真摯に取り組んでいます。大手の就活塾であれば、内定実績を公表し、卒業生からの体験談を掲載するなど、透明性を重視しています。
これらの塾は、過去の指導経験や実績に基づいて、効果的な就活対策プログラムを開発しており、多くの学生が満足のいく結果を得ています。講師も採用選考の実務経験者が多く、プロとしての指導力が期待できるのです。
したがって、「就活塾=やばい」という一概な判断は誤りです。むしろ、信頼できる塾を選べば、就活における心強いサポートが得られるということです。
一方で、一部の悪質な就活塾が存在することも事実です。これらの塾の被害例としては、路上アンケートから無料セミナーへの誘導、その後の個別面談で3時間以上にわたる執拗な営業が行われるケースが報告されています。営業担当者が脅迫的な言動で学生を追い詰め、その場での契約を強要するという悪質な手口です。
さらに問題なのは、一部の塾がマルチ商法的な構造を持っていることです。塾が紹介者に対してインセンティブを支払う仕組みになっており、既存顧客による新規顧客の勧誘が組織的に行われている事例も明らかになっています。
また、宗教的な色合いが強い組織運営をしている塾もあり、セミナーの内容や講師の言動に違和感を感じた学生からの相談も寄せられています。これらは明らかに「やばい就活塾」に該当し、利用は避けるべき対象です。
就活塾の料金相場は、一般的に20~30万円の範囲に収まることが多いです。ただし、安いものは5万円程度、高いものは45万円以上に達することもあり、かなりの幅があります。この高額な費用が、学生や保護者の間で「割高なのではないか」という疑念を生み出しているのです。
特に、オンライン塾や大手予備校の進路指導料と比較すると、就活塾の費用が高く感じられる傾向があります。その理由は、就活塾のビジネスモデルが就活生からの料金に100%依存しているからです。一方、就活エージェントは無料で利用できますが、これは企業からのマージンで成り立っているという違いがあります。
ただし、同じ「就活塾」でも、提供するサービス内容によって価格に大きな差が出ます。マンツーマンの個別指導や回数無制限のサポートを提供する塾が高くなるのは、ある程度致し方ない側面もあるのです。
就活塾の中には「内定保証制度」を謳っている塾があります。一見すると、「この塾なら確実に内定が取れる」と思わせてしまいますが、実際には多くの条件が付いています。例えば、講義への参加が必須であること、応募企業数に下限が設けられていることなどです。
さらに重要な点として、内定保証制度による内定は「第一志望企業からの内定」ではなく、「第二志望以下の企業からの内定を含む」ということです。つまり、自分が本当に希望する企業から内定を得られるかどうかは、保証の対象外なのです。
また、内定率が「95%」「100%」と表示されている塾も多いですが、これらは計算方法が曖昧なことが多く、過信は禁物です。最終的には、就活生本人の努力、適性、タイミングなど、多くの要因が内定獲得に影響するため、塾だけで内定を保証することは不可能なのです。
就活塾が「やばい」と言われる理由の一つに、そもそも不要な人も多いという事実があります。大学には無料で利用できるキャリアセンターがあり、ES添削や面接対策、業界研究のサポートを受けられます。これらのサービスは塾と遜色ない質を提供していることが多いのです。
また、就活エージェントも無料で利用でき、個別のカウンセリングや求人紹介を受けることができます。すでに十分な社会経験やスキルを持っている学生であれば、こうした無料サービスだけで就活を乗り切ることは十分可能です。
さらに、書籍やウェブサイトの情報を活用して、自分で就活ノウハウを学ぶこともできます。結果として、必要のない人が高額な費用を払って塾に通うことになれば、それは「やばい」と評価されても仕方ないのです。自分の状況に照らし合わせて、本当に塾が必要かどうかを見極めることが重要です。
就活塾の中には、「悪徳就活塾」と呼ばれるような業者も存在します。該当する就活塾の特徴を例として紹介するので、就活塾を探す際の参考にしてみてください。
クリーンに運営している企業であれば、会社名をはじめ所在地や代表者名、電話番号などといった情報を隠すことなく公開しているでしょう。しかし悪徳業者と呼ばれるような事業者の場合、ホームページなどでそういった企業情報を公開していないことがあります。運営元の情報がまったく表記されていない場合、就活生からサービス内容に関するクレームが入ることを恐れていたり、行政機関から指導される可能性があるようなグレーな営業・運営をしている可能性があります。
「悪徳」といわれる就活塾の場合、勧誘方法に問題があることが多いです。通常の就活塾の場合には、特に集客に困らないので、入塾申し込みをしてきた就活生を受け入れる形で生徒を獲得可能です。しかし、悪徳な就活塾の場合には評判も悪くなるために集客もスムーズにできません。その結果、問題のある勧誘方法を行うことになります。
例えば無料の就活セミナーに参加した就活生に対して執拗に契約を迫ったり、契約しないと帰れないような状態で勧誘を行わったりする事例もあります。集客が難しい状況をなんとかしようと、強引な方法で契約させようとしているのです。
例えば、ホームページに掲載しているサポート内容と実際に受けられるサポートの内容が異なる、説明会で聞いたサポート内容が実際は受けられないなど、入塾する際に「受けられる」とされていたものが実際には異なる内容だった、というケースもあります。
また、実際に入塾してみると全く就職活動に役立つとは思えない内容だった、大学のキャリアセンターで費用をかけず得られる情報と大差ないため入塾を取りやめたいといったトラブルもあります。このようにサービスが悪い就活塾の場合、就職活動に役立つばかりか就職活動の妨げになってしまうおそれもあります。
授業料が高いこと自体が直ちに問題になるわけではありません。しかし国民生活センターには『高額な受講料を支払ったものの、指導内容が契約時の説明と大きく異なっていた』といった相談が毎年寄せられています。費用とサービス内容が見合っているかを必ず確認しましょう。気を付けるべき点としては「サービス内容に見合った金額であるか」どうかです。個別指導や内定保証、エントリーシートの添削無制限などといったサービス提供をしている場合は費用が高額になりがちですので、自分の利用したいサービスが内容に含まれているかどうかをきちんとチェックすることをお勧めします。
通常の就活塾の場合には、受けられるサポート内容や指導内容についてあらかじめしっかりと説明しますが、怪しい就活塾では、どれくらいの回数・時間サポートが受けられるのかを曖昧にしている、というケースがあります。
中には、営業活動・募金活動など就職活動とは異なる活動を強いられるといったこともあります。このような状況に陥らないためにも、指導内容については講師情報も含めて入塾前にしっかりと確認しておくことが大切です。
上記でご紹介した内容のほかにも、人によってはさまざまな部分で「気持ち悪い」と感じる場合があります。
例えば「無料のセミナーを謳って勧誘をしてくる」「勧誘が激しい、執拗に絡んでくる」「洗脳的なものがある」「低レベルに感じる」といったような部分でも気持ち悪さを感じる人もいるでしょう。
無料のセミナーを開いて就活生を集め、「このままではどこにも就職できない」など執拗に不安を煽ったり、断っても強引に勧誘してくるといったケースも中にはあるようです。あまりにも勧誘がしつこい場合、「早くこの状況から逃れたい」と正しい判断ができず契約してしまうこともありますので、注意が必要です。
経歴が分からない講師が指導している就活塾の場合、受講生からの評判もよくないことがあります。本当にいい講師が在籍しているのであれば、その強みを全面に押し出しPRするはずですのでチェックしておきましょう。講師名でインターネット検索などをするとその講師の情報や口コミ・評判などが出てくることもありますので、事前に一度確認しておくことをおすすめします。
利用できるサービス・サポートや実際の授業内容などをしっかり確認しておくことで、悪徳就活塾をうまく避けられる可能性があります。特に公式ホームページなどに細かなサービス内容や授業内容などが記載されている場合、ある程度中身が伴っていると考えられます。集中的に授業を受けたいのか、それとも隙間時間をうまく使ってオンラインで学びたいのか、専属講師を付けてしっかり学びたいのかなど自分の希望を整理したうえで塾選びをしましょう。
ホームページや広告などを見ているだけでは実際にどんな授業が受けられるのかは分かりません。そのため多くの就活塾では無料相談や説明会、カウンセリングなどを行っています。そこで出会う講師や体験などが自分に適しているかどうか、その説明会などにおいて強引な勧誘がないかどうかなどによっていい就活塾かどうかを見極めることが重要です。最近はオンラインで受けられるようなケースもありますので、気軽に問い合わせてみましょう。
こちらの記事では、「悪徳」と呼ばれる就活塾の特徴についてご紹介してきました。どの就活塾に入るかは、最終的な目標となる「内定を得る」という部分に大きく関わってきますが、残念ながら怪しい業者も存在するようです。このような業者に引っかかってしまうと、せっかく入塾してもただ受講料のみを支払っただけで全く意味がなかったということにもなりかねません。
このような状況に陥らないように、サービス内容や実績が豊富で講師の質も良い、としっかりと裏付けられている就活塾を選ぶようにし、悪徳業者には十分注意するようにしましょう。
悪徳業者を避けるためには、信頼性の高い大手の就活塾を選ぶのもおすすめです。下記の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
内定実績が豊富、且つマンツーマン指導に対応している就活塾を調べたところ3塾が該当しました。それぞれタイプ別に紹介します。
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