就活塾に興味があっても、数十万円といった費用を支払うことに抵抗を感じる人は多いでしょう。「月4万円程度までなら検討できる」「必要な期間だけ利用したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。
就活塾のなかには、月額4万円台以下で利用できるところがあります。ただし、月額料金が安くても入会金がかかる場合や、入塾前に別料金のトライアル受講が必要な場合もあります。そのため、月額料金だけを見るのではなく、入塾時に必要な費用や指導内容、利用期間を含めて比較することが大切です。
ここでは、月額4万円台以下の料金が公式サイトで確認できる就活塾を紹介します。なお、料金などの情報は2026年7月28日時点のものです。最新の情報については、各公式サイトで確認するようにしてください。

IT就活塾は、IT業界志望者向けに特化した就活塾で、月額制のサブスクプランが9,900円で利用できるのが特徴です。チャット中心の低価格プランから始められるため、まずは費用を抑えて情報収集やES添削を受けたい人に向いています。業界特化型ならではの企業研究支援や面接対策もあり、IT業界を目指す人がコスパ重視で選びやすい就活塾といえるでしょう。
IT就活塾の口コミ情報は見つけられませんでした。
| コース名 | コース内容(サポート内容) | 金額 |
|---|---|---|
| サブスクプラン | 無制限のES添削・チャット相談に加え、月1回30分のオンライン1on1面談、自己分析、企業研究、志望動機作成、面接対策、IT資格の学習支援を受けられる月額制プラン | 月額9,900円+入会金55,000円 |
| スタンダードプラン | 無制限のES添削・チャット相談に加え、月3回30分と月1回60分のオンライン1on1面談、自己分析、企業研究、志望動機作成、面接対策、IT資格の学習支援を受けられるプラン | 198,000円+入会金55,000円 |
| プレミアムプラン | 無制限のES添削・チャット相談に加え、月4回60分のオンライン1on1面談を実施。志望する企業群への内定実績を持つ講師から、就活終了まで手厚いサポートを受けられるプラン | 275,000円+入会金55,000円 |
参照元:IT就活塾公式サイト(https://it-syukatsu-jyuku.jp/)
| シンクタンク・コンサル | 野村総合研究所、日本総研、大和総研 |
|---|---|
| 通信・大手IT | IBM、NTTドコモ、NTTデータ、NTTコムウェア、日立製作所 |
| 独立系・ユーザー系SIer | TIS、CTC、iSiD、BIPROGY、SCSK、Sky、FUJISOFT、DTS、大塚商会 |
| メーカー・金融系IT | MS&ADシステムズ、明治安田システム・テクノロジー、JFEシステムズ、日立システムズ、NECソリューションイノベータ、日立ソリューションズ、ニッセイ情報テクノロジー |
| その他 | 日本銀行、サイバーエージェント |
参照元:IT就活塾公式サイト(https://it-syukatsu-jyuku.jp/)

サーチベスト就活塾は、マンツーマンの個別授業と、回数無制限のES添削・就活相談を組み合わせた月額制の就活塾です。内定保証コースは月額36,000円で、月4回、1回80分のオンライン授業を受けられます。大企業内定保証コースは月額45,000円で、月5回、1回80分の授業が用意されています。大企業内定保証コースでは、オンライン授業に加え、対象エリアで対面授業を選べるオプションも設けられています。
良かった点:
ES添削や面接対策が具体的でどこをどう修正したらいいか分かりやすく、第一志望群の企業からの内定に繋がった
1次面接と2次面接、最終面接で必要な対策がこんなに変わるのかと驚いた
微妙だった点:
日曜日の夕方のコマが埋まりがちだった
私は平日の夜や土日の昼に授業を受けることが多かったのであまり問題なかったが、日曜日の夕方をメインに受講しようと考えている人にとっては難しいと思う
独学で就活をしていた夏インターンの時期は大手企業に対するES通過率が3割前後でしたが、この塾に通うようになった秋以降は7割程度にまで上がりました。
| コース名 | コース内容(サポート内容) | 金額(税込総額) |
|---|---|---|
| 入会金等 | 入会金や解約金等は不要 | 0円 |
| ①大企業内定保証コース(28卒限定) | ・月5回(1回80分)のオンライン授業または対面授業(名古屋・京都・大阪・東京エリア) ・回数無制限のES添削、就活相談 ・4年生の6月までに大企業から内定が出なければ7月以降3ヶ月分の追加授業無料 |
月額45,000円 |
| ②内定保証コース(28卒〜30卒向け) | ・月4回(1回80分)のオンライン授業 ・回数無制限のES添削、就活相談 ・4年生の9月までに内定(中小企業含む)が出なければ10月以降3ヶ月分の追加授業無料 |
月額36,000円 |
| メーカー | デンソー、花王、三菱電機、日本車両製造 など |
|---|---|
| インフラ | JR東日本、JR西日本、JR東海、NEXCO中日本、NEXCO西日本、中部電力、北海道電力、北海道ガス など |
| マスコミ・IT・通信 | 日本経済新聞、毎日新聞、中日新聞 など |
| 不動産・小売・その他 | イオン、ユニクロ、ニトリ など |

就活塾東京神田ゼミは、学生一人ひとりの希望や就活状況に合わせたマンツーマン指導を行っている就活塾です。月謝制の就職戦略基本コースは、月額49,500円です。原則として月5回、1回70分の個別指導を受けられ、企業の紹介、ES添削、面接指導などをまとめて依頼できます。ES添削とメール相談は回数無制限です。
| コース名 | コース内容(サポート内容) | 金額 |
|---|---|---|
| 就職戦略基本コース | 月5回、1回70分の個人指導を基本とし、隠れた優良企業を中心とした企業紹介、ES添削、面接指導などを受けられます。ES添削とメール相談は無制限です。 | 月額49,500円 |
| 2DAY面接直前集中コース | 志望企業の特徴や採用基準、逆質問、服装、表情、話し方などを、1回90分の個人指導で2回にわたって対策する短期集中コースです。 | 30,800円 |
| 2DAY初級金融講座 | 金融、景気、経済成長、金利、株式、為替など、就職活動や入社後に必要となる基礎的な金融知識を、1回120分の完全個別指導で2回学びます。 | 30,800円 |
参照元:就活塾東京神田ゼミ公式サイト(https://www.fbond.net/course.html)
| 大手金融機関 | 学生時代のアピール材料が少ないことに悩んでいた男子学生が、アルバイト経験から忍耐力やコミュニケーション能力などを整理し、第一志望の大手金融機関から内定を獲得した事例が紹介されています。 |
|---|---|
| 業界内の優良企業 | 知名度の高い大手企業を中心に応募していた女子学生が、業界内で高い実績を持ち、待遇や働きやすさにも優れた企業の紹介を受け、内定を獲得した事例が紹介されています。 |
| 具体的な内定先企業名 | 公式サイトに具体的な内定先企業名の記載はありませんでした。 |
参照元:就活塾東京神田ゼミ公式サイト(https://www.fbond.net/recruit.html、https://www.fbond.net/about.html)
参照元:就活塾東京神田ゼミ公式サイト(https://www.fbond.net/)
就活塾を探すときに注意したいのが、「月額4万円」と「総額4万円」の違いです。月額4万円の就活塾を1カ月だけ利用すれば、支払う受講料は4万円程度です。しかし、3カ月利用すれば約12万円、6カ月利用すれば約24万円になります。入会金や教材費、追加面談などがある場合は、さらに総額が増えます。
一般的な就活塾の料金は15万~20万円前後ですが、月額制については月1万~5万円程度が目安です。月額4万円台は月謝制の相場内といえますが、利用期間によっては一括制の就活塾より総額が高くなる可能性があります。
月額制を選ぶときは、「毎月いくらか」だけでなく、「何カ月利用する予定か」まで考えておきましょう。インターン選考や本選考前の2~3カ月だけ利用するのか、自己分析から本選考終了まで半年以上利用するのかによって、費用の評価は変わります。
同じ月額4万円台以下でも、受けられるサポートには大きな違いがあります。
IT就活塾のサブスクプランは、チャット相談とES添削を中心に、月1回30分の個別面談が付く構成です。一方、サーチベスト就活塾は月4~5回、1回80分の個別授業があり、東京神田ゼミは月5回、1回70分の個別指導を原則としています。
月額料金の安さだけで選ぶと、期待していた頻度で面接練習や個別相談を受けられないことがあります。自分が必要としているのが、ESの添削やちょっとした相談なのか、毎週のマンツーマン指導なのかを先に整理しましょう。
すでに志望企業が決まっており、ESや面接を数回見てもらいたいだけなら、月額制に入らず、単発講座を利用したほうが費用を抑えられる場合もあります。反対に、就活の進め方が分からず、自己分析や企業選びから継続して相談したい場合は、定期的な個別指導のあるコースが適しています。
月額料金が安くても、入会時にまとまった費用が必要なことがあります。
IT就活塾のサブスクプランは月額9,900円ですが、入会金として55,000円が必要です。東京神田ゼミも、月謝制コースの前に55,000円の1カ月トライアルを受講する流れとなっています。サーチベスト就活塾は、入会金や解約金が不要と案内されています。
比較するときは、「初月に支払う金額」と「2カ月目以降の月額」を分けて確認することが大切です。
「マンツーマン対応」と書かれていても、指導時間や回数は塾によって異なります。
月1回30分の面談と、月5回70~80分の授業では、講師と話せる時間に大きな差があります。面接練習を何度も行いたい人や、毎週進捗を確認してほしい人は、月額料金だけでなく、1カ月あたりの指導回数と1回の授業時間を確認しましょう。
ES添削やチャット相談が料金に含まれていても、個別面談の追加や特定企業向けの対策には別料金がかかる場合があります。
特に月額料金が低いプランでは、必要な面談を追加していくうちに、上位プランと同程度の料金になることも考えられます。自分が利用したい回数を想定し、オプションを含めた月間費用を計算しておきましょう。
就活塾によって、得意とする業界やサポート方針は異なります。
IT就活塾は大手IT企業への就職支援に特化しています。サーチベスト就活塾はメーカー、インフラ、金融なども含めた選考対策を行い、東京神田ゼミでは企業紹介を含む個別指導が提供されています。
志望業界が決まっている場合は、その業界の企業研究や面接対策に対応できるかを確認してください。内定実績を見るときも、有名企業の社名だけで判断せず、自分が志望する業界や企業群に近い実績があるかを見ることが大切です。
月額制は必要な期間だけ利用しやすい一方で、自動更新や解約申請の期限が設けられていることがあります。
IT就活塾のサブスクプランは1カ月ごとの自動更新で、次回更新日の前日までに解約を申し出る必要があります。サーチベスト就活塾は短期間の受講にも対応し、解約金は不要と案内しています。東京神田ゼミは返金制度がないため、契約前に退会時の扱いを直接確認しておくと安心です。
月額制の就活塾は、一括で高額な料金を支払うことに抵抗があり、必要な時期に絞って利用したい人に向いています。特に、インターンや本選考が本格化する前の数カ月だけサポートを受けたい人にとっては、利用期間を調整しやすい料金体系です。
また、ES添削や面接対策を一度受けるだけでなく、選考を受けるたびに相談したい人にも適しています。就活中は、応募する企業や選考段階によって悩みが変わります。毎月相談できる環境があれば、状況に合わせて対策を修正しやすくなるでしょう。
一方で、自分でスケジュールを管理でき、大学のキャリアセンターやOB・OG訪問などを活用できる人は、必ずしも就活塾に通う必要はありません。面接前に数回だけ練習したい場合は、単発の面接対策を利用する方法もあります。
就活塾を選ぶ際は、料金表だけで決めず、無料相談や体験授業で講師との相性や指導方法を確かめましょう。
相談時には、自分の志望業界や現在の就活状況を伝え、どのような指導を受けられるかを具体的に確認します。ES添削の返信にかかる時間、模擬面接を受けられる回数、担当講師が固定されるかといった点も聞いておくと、入塾後のイメージを持ちやすくなります。
ただし、無料相談に参加したその場で、焦って契約を決める必要はありません。国民生活センターには、無料の就活セミナーやカウンセリングに参加した学生が、高額な就活サポートを勧められたという相談が寄せられています。「今のままでは内定できない」などと不安をあおられた場合も、その場では契約せず、料金や契約条件を持ち帰って検討しましょう。
月額4万円台以下で通える就活塾を選ぶ際は、表示されている月謝の安さだけで判断せず、入会金やトライアル料金、追加オプションを含めた実際の負担額を確認することが大切です。利用期間が長くなれば支払総額も増えるため、何カ月程度の受講を想定しているかも考えておきましょう。
また、同じ価格帯でも、個別指導の回数や授業時間、ES添削、面接対策、チャット相談など、受けられるサポートには違いがあります。まずは自分がどのような支援を必要としているのかを整理し、その内容が料金に含まれているかを比較してください。
気になる就活塾が見つかったら、無料相談や体験授業を利用し、講師との相性や指導方法、契約条件まで確かめたうえで選びましょう。月額料金、支払総額、サポート内容の3点を照らし合わせることで、自分に合った就活塾を判断しやすくなります。
内定実績が豊富、且つマンツーマン指導に対応している就活塾を調べたところ3塾が該当しました。それぞれタイプ別に紹介します。
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○ あり
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